「サンカク」で地方企業へ副業で貢献する

サンカクは、地方企業を支援するイベントや副業のマッチングサービスを提供しています。

サンカクは、仕事を続けたまま他の企業の課題を体験できる、
社会人のためのインターンシップサービスです。

https://sankak.jp/tutorial

わたしが副業に応募したときは、こんな感じで進みました。

STEP
登録

サンカクに登録。プロフィールなどを記入します。

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気になった副業を見つけてエントリー

応募したい副業みつけてエントリー。座談会参加への結果を待ちます。

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選考に通れば座談会に参加

座談会は企担当者と応募者数名で開催されます。

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選考に通れば企業との面談

面談は企業担当者と行います。

目次

座談会への参加

地域の中小企業の副業を紹介しているサービスは複数ありますが、応募、書類選考、企業担当者との面談(1、2回)の流れが多いです。

サンカクは初回の面談が座談会形式で行われます。座談会は企業が指定した日付けから選ぶか(2回設定されているん場合が多いようです)別日の希望を出します。

開催日は平日の夜、土日の昼間で設定されることが多いようなので会社員の方でも参加しやすいと思います。応募のときに、「副業への応募理由」を記載するので空欄ではなく記入することをオススメします。

※追記 現在は座談会形式の募集だけでなく「選考応募」がありました。

選考応募とは?業務委託契約の直接選考の場にご応募いただけます。プロフィール情報を元にした書類選考からスタートとなります。スピーディーにマッチング可能です。

https://sankak.jp/

座談会の内容

書類選考に通ると座談会への参加お知らせメールが届きます。サンカクのマイページで企業からのメッセージや応募した企業一覧を確認できます。

座談会はzoomで開催されます。zoomに慣れていない場合は事前に音声やカメラの設定などを確認しておくと安心です。当日も少し早めに座談会のzoomにアクセスできることを確認しておきましょう。

参加した座談会の内容はこんな感じでした。

  • 企業側から副業の概要説明
  • 応募者の自己紹介
  • 副業への関わり方、活かせるスキルのプレゼン
  • 質疑応答

プレゼンについて

プレゼンというと少しオーバーですが、応募者が自身のことを話す機会は2回ありました。自己紹介と副業への関わり方の説明です。

した自己紹介では、現在の仕事の状況や副業に応募した理由、座談会に期待していることなどを話しました。副業への関わり方は、得意分野、スキルをどう活かせそうかを提案します。

いずれも2分程度だったので、事前に話をするポイントを決めておきましょう。話始めると2分はかなり短いです。

座談会が面白いところは他の応募者のプレゼンを聞けることです。聞き手として印象に残ったの人には共通点がありました。

  • 企業担当者が聞きたいことに対して的確に答えている
  • 自分ができることを課題に対して具体的にプレゼンしている

参加してよかったこと

この座談会では、最終的に不採用になりました。しかし、座談会と担当者面談はとても楽しく勉強にもなりました。

他の応募者の話を聞いていると自分と違う点が見えてきます。自分が企業担当者だったら、どのプレゼンが刺さったのか、その理由まで考えると今後の参考になることがたくさんあると思います。

企業の担当者と直接話をすることで地域の中小企業が抱える問題をリアルに感じることもできました。これから副業を考えている人は、ぜひ参加してみてください。

サンカク

サンカクのふるさと副業のテーマ

サンカクではさまざまな職種で副業案件が掲載されています。

  • 経営戦略
  • 営業戦略
  • 販路開拓
  • 新規事業・事業開発
  • ビジネスモデル
  • 海外展開
  • 商品企画/開発
  • MD・バイヤー
  • マーケティング
  • ブランディング
  • 広報PR
  • アプリ開発
  • ウェブサービス
  • SNS戦略/運用
  • アドテク
  • EC
  • プロダクトマネジメント
  • ビッグデータ
  • データサイエンス/アナリティクス
  • UI/UX
  • PM・ITエンジニア
  • エンジニア
  • DX推進・IT企画
  • 人材採用
  • 組織開発
  • 人事制度
  • 生産管理・物流
  • 経理・会計
  • その他

時期によって変動はありますが、数十件は掲載されていると思います。他マッチングサイトと比べても多いと思います。

採用率アップのために

動画編集を学ぶ

中小企業が発信するコンテンツ形式で増えていくのは動画です。YouTube、インスタグラムなどで活用されています。長編動画よりも短時間の動画増える、短期間で撮影から納品まで完了させる、という需要が増えます。

短時間動画を編集するための基礎知識、アプリ・ソフトの使い方、テロップや画像の入れ方などをスクールでマスターしましょう。わからないことがあった場合に、気軽に質問できる環境があるのはとても便利です。

プログラムを学ぶ

いきなり受講することが不安な場合は、無料体験から始めてみましょう。スクールはそれぞれ特徴があります。自分に合った受講スタイルを探してください。

最初の一歩は勇気が入りますが、無料なら少しは気が楽になりますね。

資料作成を学ぶ

普段の仕事で資料作成に慣れていても、自社だけに通用するルールや方法になっているかもしれません。他の会社でどんなやりかたをしているのかを知る機会もなかなかないと思います。

マンツーマンレッスンの講座が多くサービスがストアカです。さまざまな得意分野を持つ講師の方がレッスンしてくれます。副業をきっかけに一度レッスンを受けてみると発見があるかもしれません。

ライティングを学ぶ

ライティングを学ぶ場合、どんな文章を書きたいかによって受けるべき講座が変わります。Webの記事、ニュースリリース、パンフレットなどの紙媒体・販促物、自分自身でブログを立ち上げるなど。

オススメの学び方法はテクニック的なことの前に、書きたい分野の基本的な考えから教えてもらうことです。ライティングは分野によって身につけるスキルが大きく変わります。どんなことを考えて、どんなスキルを身につけて、どんな仕事得るべきなのかを学ぶことからスタートしましょう。

サンカクの良い点

  • 座談会で他応募者の話を聞ける
  • 複数人の前で話をすることで自分の考えも整理できる
  • 地域の中小企業のリアルを感じることができる
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