50代の副業で、しんどい、疲れる、ストレスから解放される場所を見つける

50代、仕事から連想される言葉は後ろ向きなものが多い気がします。疲れ、辞めたい、ミス。責任が重い大規模案件を任されるポジションゆえに、仕事でストレスを抱えるなと言われても無理な話です。

本業では難しくても、ストレスとは無縁の副業と出会えるかもしれません。良い出会を探してみましょう。

目次

仕事でストレスになる原因を見極める

私が仕事でストレスを感じることを思いつくままに書いてみます。

  • 相手の動きが遅く、早めに準備しておくことができない
  • 会議の場で一言も発しない担当者がいるとき
  • やたらと人数が多い会議
  • 常に上司の発言を待ってる、気にしている担当者の行動
  • 立場を使いながら「圧」をかけるプロジェクトリーダー
  • こうしたい、これがいい、という意見を言わないメンバー
  • リアクションがあまりにも遅い
  • 提案や説明に対するリアクションが無い

「自分自身の意見や考えを言わないメンバーが多いプロジェクト」に一番ストレスを感じるようです。これは人によって全く違うものになるはずです。

    対人関係の中で、どんな人と、どんな関係がストレスか

    仕事でストレスを感じる大きな原因として、対人関係があげられることも多いですね。対人関係を細分化して、どんな人に対してストレスを感じるか、どんな関係性にストレスを感じるのかを突き詰めましょう。

    上司、部下、取引先の担当者。指示したことしか作業しない、作業が遅い、報告がない。あなたが一番ストレスに感じるシチュエーションはイメージできたでしょうか。

    ストレスを回避できる副業を探す

    イメージしたストレス環境とは無縁の仕事を探しましょう。「とにかく上司でも部下でも人と関わりたくない」という人。データ入力、各種データ分析、ライティング、翻訳などは、最初のやりとり以外はコミュニケーションの回数が少なく業務を完了できる仕事です。自身で作ったもの(ハンドメイド、写真、イラスト)などの販売であれば、ほぼ一人で完結できます。

    「一人作業」が苦手な人にとってはストレスしか感じない仕事ですが、苦手と感じないぬいとっては最適な環境になります。「一番避けたいこと」を明確にしてから「やりたいこと」を見つけないと、本業と同じストレスを抱えることになりかねません。

    ストレスとモチベーションは背中合わせ

    私が就いた副業で、企業側の社長とマンツーマンで業務を行うことがありました。社長が意見を言わないなんてことはありませんし、こちらの意見やアドバイスを行くだけという姿勢を感じることもなく、お互いの立場からの意見交換ができたのです。

    「自分自身の意見や考えを言わない人の仕事」に感じるストレスが、「いろいろな意見交換」ができたことによって、よし、もっとがんばろうという気持ちが高まってくるのを実感しました。

    ストレスに感じていることから逃げてモチベーションを上げる、これが私が感じている副業の価値観になっておいます。

    ストレスから解放される場所を見つけるために

    • ストレスになる原因をひとつに絞るなら何?
    • 原因をできるだけ細分化して具体的にする
    • 本業では無理でも副業ではストレスから逃げる
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