50代になって仕事に対するモチベーションが落ちてきませんか?
私はインターネット関連の仕事をしています。個人事務所を立ち上げ、10年を越えました。40代後半から50代になる頃に、「このままでいいのだろうか?」と考える時間が増えてきました。
「大きな仕事」に携われることは、とてもありがたいことです。大規模案件でしか体験できないこともあります。その一方で、物足りなさを感じることもあります。インターネットに出会った頃に感じていたワクワク感が薄れているのを感じるようになりました。
地域の企業を支援する機会に恵まれる
そんなモヤモヤを抱えていいた頃、地域の企業と支援者をマッチングするサービスと出会いました。そこで、中部エリアの企業様の支援をさせていただく機会に恵まれました。支援内容はインターネットがベースなので、普段の業務範囲ではありましたが、リモートでの進行や地域企業の状況など、いつものように進められるはずもなく、試行錯誤の日々でした。
それでも、いつもとは違う環境での仕事ではワクワク感が戻ってきました。同じような仕事でも環境が違えば、まったく別ものになり、新たな発見がたくさんあります。この仕事をきっかけとして、その後も地域の中小企業様の支援を続けています。
やりがいとは、誰かの役に立つこと
モチベーションを維持するためには、「やりがい」を感じることが必要です。私にとっての「やりがい」は誰かの役に立つこと。それを実感できることです。大きな成果をすぐには出せなくても、小さなことを積み重ねていくことで何かの役に立つことができる。
「大きな仕事」につきまとう、根回し、担当者や上司・部下の立場など。しがらみに左右されることなく、自分のスキルを存分に発揮し、企業様の支援ができる。会社や家庭とは違う「副業という第3の場所」を手に入れて、「やりがい」を見つけることをオススメします。
ボランティアなどの社会貢献も「やりがい」を見つける場所として良いと思います。副業の良いところは、自分のスキルを役立てつつ、収入も入ることです。実績のない仕事にチャレンジすることもできます。ワクワクを感じられる副業を見つけてみませんか。